不用意な拡散が被害者を再び傷つける恐れも
また藤川教授は、瞬く間に情報が拡散されるネット空間にあっても「二次被害を小さくしていく努力」は大切だと話す。

千葉大学 教育学部長 藤川大祐教授:
「デジタル・タトゥーとなることは、避け難いように思われます。とはいえ、削除対応のように、できることはする必要がある。検索されにくくすること、新たな話題を提供しないようにすることで、二次的な被害はある程度は防げるはず」
ネット空間に刻まれたデジタルタトゥーを拡散する1タップ・1クリックが、被害者を改めて傷つけたり、加害側の更生の機会を奪ったりする可能性がある。
今回の動画拡散についても、警察などの対応が終わった2年前の事案だと知っていれば、拡散しなかったSNSユーザーもいるのではないだろうか。
不特定多数に向けて情報を発信する責任を自覚することが、すべてのSNSユーザーに求められている。














