消えない「デジタル・タトゥー」
ひとたびインターネット上で公開された書き込みや画像・動画は、いくら元のデータを削除しても、コピーされて拡散されれば、それらを消すことはできない。

一度彫ると消すことが難しい「タトゥー」のように、ネット空間で半永久的にデータとして残り続けてしまうため、「デジタル・タトゥー」とも呼ばれる。
藤川教授は、ネット空間で情報を安易に拡散しないために心がけるべきこととして、2つのポイントを挙げている。
1. 本当に起きたのか、いつ起きたのか確認する
「過去の情報が最近のことのように扱われることもあれば、そもそもフェイク動画であることもあり得ます。本当に起きたことでも、公的機関がすでに対応している可能性もありますし、何も起きていないことも考えられます」
2. 誰にどんな影響が及ぶかを考える
「未成年が関わるものを拡散した場合、不当に当事者に不利益が生じる可能性が高い。拡散した人が名誉毀損などの罪に問われる可能性もあります」
拡散する行為が罪に問われる可能性があるという点は、警察の指摘とも重なる。














