景気後退で急落「1年待てるならキープ」
「TOPIX」の値動きを見てみる。
井出さんによると、「26年度の13%増益」を前提とした場合、TOPIXの“高過ぎず安過ぎず”の標準レンジは3000~3500ポイントぐらい。

ニッセイ基礎研究所』井出真吾さん:
「26年度の大幅増益を前提にしても、直近の株価は少し割高ぐらい。2月は標準レンジの上に飛び出しているけども、明らかに割高という状況ではない。というのも、関税の引き下げだとか実際は増益が13%よりもう少し上にいくと思う。なので標準レンジが実態としてはもう少し上だろうから、2月に入っての株価は割高でもないが、割安でもない、そんな状況だ」
また、日本株もアメリカ株同様にネガティブな要素が出てくればやや大き目に下落する可能性はあるが、やはり「そういう時は買い下がる」だという。
井出さん:
「中長期的には株価は上がっていくもの。アメリカがスタグフレーション、景気後退みたいなのに陥るリスクは2~3割の確率でまだ残っている。ただ、過去アメリカが景気後退に陥ったことは10数回あったが、いずれも1年前後で脱出している。アメリカが景気後退になったらアメリカ株が下がって日本株もつられて下がる。だけど実態の景気が1年ぐらいで回復に向かうとしたら株価はそれをさらに3ヶ月から6ヶ月先取りして回復する。なのでもし急落しても、1年待てるなら全然売る必要はない」














