広島市の爆心地から半径500メートル以内にいた被爆者で、「最後の生存者」とも言われる90歳の友田典弘さんが、今月(2月)、美作市の小学校で講演しました。原爆の投下により家族を失い、9歳で孤児となった自らの体験を語るとともに児童たちに戦争の悲惨さなどを伝えました。

(友田典弘さん)
「下駄箱で靴を脱いで、もう片方を脱ぎかけたらピカーと原爆が降ってきた」

美作第一小学校で今月19日に開かれた平和について考える学習会です。
悲惨な戦争体験を語ったのは、広島市の爆心地から約450メートルで被爆し、現在、唯一の存命者とされる大阪府在住の友田典弘さんです。

講演は、友田さんの証言をもとに絵本や書籍を執筆した真庭市在住の吾郷修司さんとの対談形式で行われました。

(吾郷修司さん)
「こんなに近くで被爆した人ってほとんどいないんですよ。ピカッ、ドーンという音を間近で聞いた(存命する)ただ一人の人です」














