県内は中南部を中心に空気が乾燥した状態が続き、火事が相次いでいます。岡谷市では23日、2か所で火事が発生し、住宅合わせて4棟が焼け、2人が遺体で見つかりました。


23日午前3時ごろ、岡谷市川岸東で「住宅から火が出て広がっている」などと消防に通報がありました。

火はおよそ6時間後に消し止められましたが、住宅3棟が全焼し、火元とみられる家の焼け跡から女性1人、男性1人が遺体で見つかりました。


この家に住む、いずれも70代の夫婦と連絡が取れていないことから、警察では、この夫婦とみて身元の確認を進めています。


さらに午前6時すぎに、1か所目の現場から100メートルほど離れた住宅からも火の手が…。警察と消防によりますと、最初の火事との関連はわかっていないということです。

一方、上田市西内の鹿教湯温泉の近くでは21日午後4時ごろ、たき火の火が住宅と山林に燃え移りました。


消火活動は翌日も続き、火がほぼ消し止められたのは、およそ20時間後の22日正午ごろでした。


この火事で住宅1棟が全焼し、市によりますと、周囲の山林およそ9000平方メートルが焼けたほか、たき火をしていた男性が顔などに軽いやけどをしました。


中部と南部には乾燥注意報が出されていて、気象台や消防が火の取り扱いに注意を呼びかけています。