部員わずか2人の由布高校野球部が、地元の小学生を招いた交流会を開きました。企画されたのは「リアル野球盤」。グラウンドには子どもたちの歓声が響き渡りました。

専用グラウンドもありながら現在、部員2人の由布高校野球部。将来の部員増加につなげようと地元の少年野球チームから20人を招いて21日、交流会を開きました。

企画したのは、1年生の時に部員が1人になっても野球を続けてきたキャプテンの池田さんと菅さんです。

(池田康平さん)「学校に対し、小学生が良い印象を持ってくれたら良いかなと思います」

この日の目玉は、前日に部員や監督ら4人で5時間かけて準備した「リアル野球盤」です。池田さんと菅さんが2チームに分かれて対戦。グラウンドにはヒットやアウトと書かれたネットが設置され、少人数でも実際の試合のような醍醐味を味わえるよう工夫されました。

(池田康平さん)「これだけ楽しめてもらえているので、めちゃめちゃ自分もうれしいです。良かったです、感動です」

(参加した児童)「スリーベースとか打ててなんかいつもより楽しかった」「優しいし、いろいろ教えてくれるから、また会えたら次も教えてください」

(菅陽向さん)「小学生みんな正直ですぐ仲良くなれて、かわいかったですね」

由布高校では今後、由布市内のほかの4つの少年野球チームとも交流を予定していて、地元から甲子園を目指す子どもたちを増やしたいとしています。