中野コーチとのハグ、涙…20年以上の関係性
出水麻衣キャスター:
坂本選手の中では少し悔しい思いもあったかと思います。演技が終わった直後、後ろを向いて目頭を押さえたように見えました。あの表情から、織田さんはどんな気持ちを察しますか。

プロフィギュアスケーター 織田信成さん:
僕もそうでしたが、選手は演技が終わったときに、自分の今まで頑張ってきた人生を振り返るんですよね。
このプログラムも何百回、何千回と練習してきて、この4分のための1回を完璧にできるかどうかということなので、今まで頑張ってきた自分をすごく思い出していたのではないかと思います。
中野園子先生とハグをされたときに、涙が溢れたのは、一緒にやってきたという気持ちが溢れてしまったのかなという気がします。
出水キャスター:
中野先生とも20年以上一緒に伴走してやってこられたんですよね。
プロフィギュアスケーター 織田信成さん:
先生のためにも金メダルを取ってあげたかったという気持ちが、彼女の中ではあったと思いますが、やはり「中野先生のおかげでここまで来られた」という感謝の気持ちが強かったのではないかと僕は思います。

















