Q.憲法改正と皇室典範の改正について

衆院選での大勝を経て、今国会でどこまで進めるお考えでしょうか?
皇室典範においては改正の実現、憲法改正においては国民投票の発議まで目指すお考えなのかお聞かせください。

◆高市早苗総理
はい。基本的に院の人事、衆議院の人事については、これは基本的に党に任せております。

その上でですけれども、皇室典範の改正というのは、まさに国家の基本に関わる、先送りできない課題だと認識をしております。現在は衆参両院議長のもとで議論が行われております。皇室典範の改正に向けて議論が進展するということを期待しています。政府としましては国会における議論を経て、速やかに取り組んでいく。そのあと、対応するということになりますので、これは期待をしながら見守らせていただきます。

また憲法改正につきましては、内閣総理大臣としては、憲法審査会におけるこの党派を超える建設的な議論が加速するということとともに、国民の皆様の間で、この積極的な議論が深まっていくということを期待してます。

その上で、自民党総裁として申し上げますと、憲法改正を含めて、自民党の政権公約に掲げさせていただきましたので、こういった政策課題についてはもう自民党として、実現に向けて力強く取り組みを進めていかなきゃならないと考えています。各会派のお考えもですね、私も憲法調査会のメンバーでありましたけれども、かなり熟してきた部分があると感じておりました。

ですからこれまでの論点整理ですとか、議論の蓄積も踏まえますと、各会派の御協力も得ながら、少しでも早く改正案を発議して、国民投票につながっていく、環境をつくっていけるように、これも自民党としては粘り強く取り組んでまいりたいと考えております。