Q.外国人政策について

少子高齢化と人口減が加速する中、外国人住民をどう位置づけ、支え合うのか、総理のお考えをお聞かせください。

◆高市早苗総理
はい、ありがとうございます。
我が国に在留しておられる外国人の増加に伴いまして、本当に一部の外国人によるものではあるものの、我が国の法律やルールを逸脱する行為ですとか、それから制度の不適切な利用ですね、こういった国民の皆様が不安や不公平を感じる状況が生じているということを踏まえまして、高市内閣では初めて外国人政策担当の大臣を置きました。

先般、外国人の受入れ、秩序ある共生のための総合的対応策を取りまとめました。この総合的対応策におきましては、もう排外主義とは一線を画しつつも、国民の皆様の安全と安心を確保して、外国人政策を秩序あるものとするために、これまでは着手できていなかった様々な問題に取り組んで、今後の課題も含めて、幅広い施策を盛り込ませていただきました。もとより、ルールを守って暮らしておられる外国人の方々が、我が国に住みづらくなってしまうということはあってはなりません。総合的対応策には国民の皆様と外国人の双方が、安全安心に生活できて、ともに繁栄する社会の実現を目指すために必要な施策も多く盛り込まれております。かなりしっかりとした総合的対応策になったと思っておりますので、これらの施策の実施にしっかりと取り組むということが、法やルールを守りながら、居住しておられる多くの外国人との秩序ある共生につながるものだと考えております。