山→山の移動パターンでは“最短”約10時間半

日比キャスター:
リビーニョからミラノへの移動は「都市」から「山」への移動でしたが、「山」から「山」へというパターンもあります。

スノーボードなどの会場がある「リビーニョ」から、スキージャンプなどの会場がある「プレダッツォ」までは地図上では短く見えるのですが、山から山への移動となるため、一度ミラノに戻って、ぐるっと回って移動することになります。

最短でも約10時間半、実際には14時間ほどかかったという声もあります。

予定の1時間後に来たバスに乗車も…

高柳キャスター:
TBSからは他にも取材クルーが出ていると思いますが、他の記者もそういう状況なのですか?

日比キャスター:
その通りです。取材クルーの「移動エピソード」をいくつかご紹介します。

▼JNNロンドン支局・岡村支局長のケース。

乗車予定のバスが来たのは1時間後で、しかも、途中でバスを降ろされてしまいました。

どこに行けばいいか、どうすればいいかも分からない状況でひたすら待ち、バスが来る度に運転手にどこに行くか聞き、ようやく会場にたどり着いたといいます。30分で着く距離に、2時間かかったということです。

▼JNNパリ支局・仁熊支局長のパターン。

バス停に行くも係員はおらず、ポツーンと待ったそうです。

すると、何らかの関係者の団体が「バスはこっち!」と呼んでくれました。よく分からないながらも着いていき、雪が降る中でバスを約1時間待ちましたが、結局バスは来なかったということです。その後、何とか調べて、会場にたどり着いたといいます。

ただ、不便な場所にあるからこそ、行ってみると「お得なこと」があるんです。