ぬいぐるみを卒業する日も近い?群れに馴染み始めたパンチくん

出水キャスター:
平日や午前中にもかかわらず、パンチくんの姿を一目見ようと大勢の来園客が詰めかけています。

パンチくんの名前は『ルパン三世』の生みの親・モンキー・パンチに由来しています。

生まれた直後500gだった体重は、生後6か月(ヒトの年齢で2〜5歳)の今は約2kgまで成長。1月19日から群れで生活していて、いま果敢に群れのみんなとコミュニケーションを取ろうとしています。

来園客のお目当ては、ファンが「オランママ」と呼んでいるオランウータンのぬいぐるみとのツーショットです。

母親代わりとしてわたされたオランウータンのぬいぐるみは、パンチくんにとってどのような存在なのでしょうか。

ニホンザルの子育てに詳しい防衛医科大学校の関澤麻伊沙助教によると、▼ぬいぐるみは『お守りのようなもの』で、▼飼育員さんは母親の代わりだということです。

今パンチくんは、群れで生活をし始めて社会性が芽生えてきて、他のサルに近づいていくような仕草が見られます。そこで、他のサルから押しのけられてしまったときに、ぬいぐるみが心を慰めてくれるお守りのような存在になっているようです。