福島第一原発事故で被害を受けた住民たちが、国と東京電力を訴えている生業訴訟第2陣で、12日、福島地裁で原告の本人尋問が行われました。
この裁判は、福島県内の住民らおよそ1600人が、国と東電に対して損害賠償などを求めているものです。本人尋問では、南相馬市小高区から避難した原告の女性が、「金婚式まで一緒に頑張ろうと言っていたが、夫が避難先で亡くなってしまい悔しい気持ち」と涙ながらに訴えました。
一方、東京電力は、「原発事故の賠償基準を原告団全員が一律で超える損害は認められない」と主張しています。
この裁判をめぐっては、原告側の請求が認められ、3月17日に裁判官が大熊町など原発被災地を視察します。














