福岡都市圏などの水がめ、筑後川水系は、少雨の影響により深刻な渇水に見舞われています。
10日から11日にかけて久々に雨が降りましたが、”恵みの雨”となったのでしょうか?
貯水率48.3%雨降っても減少

福岡県朝倉市の小石原川に位置する江川ダム。
上流の小石原川ダム、隣接する寺内ダムと連携し、筑後大堰を介して福岡地方や佐賀東部へ導水する水道用水供給の要となるダムです。
有効貯水量は2,400万立方メートル。みずほPayPayドームの13杯分にもなりますが、12日に訪れてみると・・・

RKB 山内耕介ディレクター
「ダム、水少ないですね・・・」
水資源機構・筑後川上流総合管理所 篠原亮二 副所長
「ここは江川ダムというところなんですけど、木と法面といいますか、地肌が見えているところがありますが、あのあたりが満水の水位になります。そこから17メートルくらい水位が下がっている状況になっております。先般雨が少しありましたけども、10ミリ程度ということでしたので、依然として厳しい水源状況となっております」
12日午前9時の時点で江川ダムの貯水率は48.3%。雨が降る前の9日と比べても0.8%減っていました。

それでも毎秒2.83立方メートル放水されています。
RKB 山内耕介ディレクター
「ダムの水が少なくなっている状況でも放水し続けなきゃいけないんですか?」

水資源機構・筑後川上流総合管理所 篠原亮二 副所長
「基本的には現時点で必要とされている水の量ということなので、今断水とかされていないので必要な水が出されていると」
RKB 山内耕介ディレクター
「雨が降れば川に水があるから・・・」

水資源機構・筑後川上流総合管理所 篠原亮二 副所長
「それを取ればいいんですけど、無いときには、こうやって補給をする。これ(放水)によってダムの水位が下がるという・・・。ダムの貯水率は下がりに下がっている傾向ですので、まとまった断続的な雨が期待されるところです。もう、待ち望んでおります」














