コストの削減を図ろうと東北4県の市や町など水道事業者が、人工衛星を活用した水道管の漏水調査を共同発注することになりました。

共同発注に加わるのは宮城、岩手、山形、福島の4県と市や町などあわせて15の水道事業者です。2月12日は宮城県庁に関係者が集まり基本合意締結式が行われました。宮城県と福島県は2024年度以降、人工衛星を活用した水道管の漏水調査を共同発注していて、漏水箇所の効率的な発見や、大幅なコスト削減につながりました。

こうしたことから宮城県が近隣の県に呼びかけ、2026年度から15の事業者が共同発注することになりました。

村井嘉浩知事:
「人口が減って財政が厳しくなってくる中で、施設の老朽化が非常に著しい水道管の漏水を早く調べて、早く直していく。そうすることによって無駄な経費を抑えることができる。そこに重点を置いた」

共同発注されるのは人工衛星が取得した画像データをAIなどを用いて解析し、漏水している場所を検出する技術です。宮城県と福島県が共同発注した際は、1県あたりの負担が単独で発注するより、約5000万円抑えられたということです。














