被害女児の父親の憤り「ずっと苦しんでいる」

被害女児の父親
「裁判では嘘ついても、そこで罪に問われなければ嘘ついてもいいという考えの人間なのかなと思っている。(それが)証明されたのが今回の逮捕なのかなと思う」

北海道放送の取材を受けた女の子の父親は、若本容疑者への失望を隠せません。

被害女児の父親
「彼らは普通の日常に戻ることができて、自分たちはずっと苦しんでいるのはすごく理不尽」
「事故後から変わらなくて、今も意識がない状態で入院している。『今年雪が多いんだよ』とか、そんな日常的な会話をできるだけするようにしている」

娘が描いた1枚の似顔絵。 あの頃の日常が、そこには残されていました。

被害女児の父親
「(普通に生活できていた時のことを思い出しますか?)そうですね。この時に戻れたらなとはいつも思う」

父親が若本容疑者に求めているのは、言葉ではありません。

被害女児の父親
「彼の言葉には何の意味もないので、行動で、だから示してほしい。本当に反省しているのか。相手がどう考えているのかを知りたいのが正直な気持ち。いま何を考えて生きているのか。事故のことは終わったことなのか」

裁判での誓いは何だったのか、償いとは何か、執行猶予中の再犯が改めて重く問いかけています。