新潟県湯沢町のかぐらスキー場のコース外で遭難した新潟市の男性2人が12日午前、隣接する津南町で救助されました。2人にけがはないということです。

救助されたのは、新潟市西蒲区の30代男性と40代男性の2人です。
警察によりますと、男性2人は11日午前9時半過ぎ、湯沢町のかぐらスキー場から登山道に入り、スノーボードで滑っていたところ、10分ほどで道に迷い遭難したということです。

11日午後8時過ぎ、30代男性の家族から「家に帰っていない」と通報があり、警察がスキー場にかけつけると駐車場で男性の車を発見。その後、12日午前6時半過ぎに、40代男性が使用しているスマートフォンの衛星中継センターから「遭難し、やり取りしています」と警察に通報があったということです。

警察がヘリコプターで捜索したところ、12日午前8時50分ころ、津南町大赤沢でビバークしていた男性2人を発見。午前9時半ごろに救助しました。2人にけがはないということです。

2人はスキー場のコースから北西に約3キロ離れた場所で発見されました。スコップや防寒着を所持し、穴を掘って一晩過ごしていましたが、入山届は提出しておらず、雪崩ビーコンも持っていなかったということです。

2人は知人関係で「スキー場のバックカントリーコースだと思った」と話しているということです。警察は改めて注意を呼び掛けています。