高知県内の在住外国人の数は年々増加傾向にあります。
そんな中、災害時の外国人支援に興味を持ってもらおうと高知市でセミナーが開かれました。
現在高知県内で生活している外国人は、およそ7000人で、災害時のコミュニケーションなどが課題になっています。
11日に高知市で開かれた「災害時語学ボランティア」の養成セミナーでは、東日本大震災で実際にあった外国人が関わったトラブルを元にワークショップが行われました。
避難所で1つのストーブを高齢者や子ども優先で使っていた所、日本語がわからず事情を知らない1人の外国人がストーブ前を陣取った形になってしまったと言います。
参加者たちはどうすれば適切にコミュニケーションが取れるかなど、自分の立場に置き換えて考えていました。
災害社会学の専門家はやさしい日本語や相手の国の言語を使って、災害時だけでなく普段から地域間で交流し、お互いを理解することが大切だと伝えました。
▼参加者
「こちらからしたら当たり前だと思っていることも外国人の方からしたら当たり前ではないということをまず基本に持っていないといけないと感じた」
高知県国際交流協会では「災害時語学ボランティア」を随時募集していて、ホームページなどから申し込めるということです。














