全員がメダリストの日本

チーム日本としてのリベンジ。1回目丸山希(27)、小林陵侑(29)が飛び全体5位で高梨へ。

地元のパブリックビューイング会場からも熱いエールが送られます。

地元、北海道上川町のパブリックビューイング会場

髙梨は1回目はK点に迫る96.5メートル。

さらに江別出身・二階堂蓮(24)が103メートルのビッグジャンプ。個人ノーマルヒルの銅メダリストとしての実力を発揮してバトンをしっかりとつないでいきます。

各国が大ジャンプを見せる中、日本もメダル圏内は譲らず。

運命はアンカーの二階堂に委ねられました。

実況「ジャンプ王国日本復活へ、二階堂のジャンプにかかっている!伸びてきたー!メダル確定!」

飛距離が1m足りなければ…

4位ドイツとの差は、わずか1.2ポイント。飛距離が1メートルでも違っていればテレマークが入っていなければ、この景色はありませんでした。

全員の力でつかんだ銅メダル。チーム日本の絆と強さを見せつけました。

二階堂蓮選手
「楽しかった」

小林陵侑選手
「すごくうれしい、感慨深い」

試合後、髙梨のもとには戦友・伊藤有希(31)が駆け寄ります。

伊藤有希選手(31)北京五輪・混合団体出場
「よかったね」

髙梨沙羅選手(29)
「(北京五輪ジャンプ混合団体で)飛んでくれた伊藤有希さん、佐藤幸椰さんと取ることができなかったメダルをいま、この舞台に立たせていただいてとることはできたのですが、ずっと応援し続けてくれた有希さんや幸椰さんのおかげでミラノ五輪に立たせてもらえているので、自分だけで取ったメダルではないと思うんですけど、たくさんの方々の力があって取れたメダルです」

髙梨沙羅選手の祖母、豊子さん
「よかったですね、銅でもよかった。みんな喜んでくれてよかった」

髙梨沙羅選手(29)
「北京五輪でやってしまったことを返していこうと4年間過ごしてきた。それができたかと言われると、どうなんだろうとは思いますけど、本当に今日は幸せな1日になりました」