紙が大好物…貴重な資料や写真を食い荒らす「文化財害虫」
高橋佳久学芸員
「館内で文化財を食べてしまうような害虫、おもに紙資料ですね。和紙、洋紙問わず、どちらも食べてしまう」
この虫の大好物は紙。古い書物や壁紙、写真など貴重な資料を食い荒らすことから「文化財害虫」と呼ばれています。 さらに…
高橋佳久学芸員
「繁殖力がとても強い、メスだけで数を増やすことができることが分かっているので…」
メスが、交尾せずに繁殖することができるため、わずか1匹の虫が、1年後には130匹、3年後には2万匹と、爆発的に増えるとされています。
外来種のニュウハクシミは4年前、国内で初確認。
去年には、19の都道府県の博物館や美術館で見つかるなど、生息域が急速に拡大していて、研究機関が注意を呼びかけています。
北海道博物館でも、4年前に初めて確認され、館内に100個以上の捕虫トラップを仕掛けていますが、撲滅には至っていません。














