ミラノ・コルティナオリンピック™で、野沢温泉村出身の丸山希選手がスキージャンプ混合団体に出場し、銅メダルを獲得しました。ノーマルヒルに続いて、2つ目の銅メダルに、地元は喜びに包まれました。
男女4人が2本ずつ飛び、その合計得点で競うスキージャンプ混合団体。日本は、小林陵侑選手、二階堂蓮選手、高梨沙羅選手、そして、野沢温泉村出身の丸山希選手の4人が出場しました。

丸山選手の地元・野沢温泉村。競技開始は日本時間で午前3時前にも関わらず、丸山選手の同級生やスキークラブの小学生などおよそ100人が集まりました。

丸山選手の同級生:「いつも通り、楽しく飛んで欲しいというのが第一にあるので、希ちゃんらしく頑張ってほしい」

小学生時代のコーチ笹岡洋介さん:「いつも通りのジャンプをすれば、いい結果がくるんじゃないか」
前回、北京大会から始まった混合団体。丸山選手は、一番手をつとめました。1回目のジャンプは、97メートル。
日本は、男子ノーマルヒルで銅メダルを獲得した二階堂選手が103メートルを飛ぶなどし、1回目を終えた時点で2位につけます。
個人戦以上に気合いが入ったという丸山選手。追い風がやや強い中での2回目は。
97.5メートルのジャンプで1回目より得点を伸ばしました。
前回大会のこの種目で、スーツ違反による失格となった苦い経験がある高梨選手も、97メートルのジャンプで、丸山選手とともに笑顔を見せます。
日本は、4位のドイツとはわずか1.2ポイント差という大接戦を制し、この種目で初となる銅メダルを獲得しました。
金メダルはスロベニア、銀メダルはノルウェーでした。

小学生時代のコーチ笹岡洋介さん:「もうスーパースターですよ。よく頑張ったと思います。もう1個、もう1個上のメダルを目指して、飛んでもらいたい」

父・守さん:「一丸となって取ったメダルだと思うので、本当に感謝の言葉しかない。特に今回は深夜にも関わらずジュニアの子たちがたくさん応援してくれて、その応援が50センチの差で勝てたんだと思う」
丸山希選手:「頼もしいチームメートとこの舞台で戦えてとても楽しかったです」
16日には本命のラージヒルが控える丸山選手。父・守さんは、今度は現地で見守ります。
父・守さん:「今度は希が一番得意としているラージヒルなので、違う色のメダルをとれるように現地で応援してくる」
丸山希選手:「さらなる技術アップをしてラージヒルに入れるように調整していきたい」














