奈良県内の福祉施設で小学生の女子児童に性的暴行を加え、けがをさせた疑いで、介護士の男が逮捕されました。

 不同意性交等傷害の疑いで逮捕されたのは、大阪市旭区の介護士・釣田昌治容疑者(44)です。

 警察によりますと、釣田容疑者は2月5日午前、アルバイトとして勤務する奈良県内のショートステイ型の福祉施設で、知的障害のある小学生の女子児童に対し、13歳未満であることを知りながら性的暴行を加え、全治1週間のけがをさせた疑いが持たれています。

 女子児童はその後、学校に登校しましたが、学校の職員が児童の陰部から出血していることに気づき、母親に連絡。

 児童は母親とともに病院で治療を受けたところ、医師が「性的な虐待の可能性がある」として警察に通報し、防犯カメラの捜査などから、釣田容疑者の関与が浮上したということです。

 警察の調べに対し、釣田容疑者は「やっていません。陰部の汚れをとるために強めに拭いただけです」と容疑を否認しているということです。

 女子児童が通っていたのは、介護が必要な障害をもつ人を対象にしたショートステイ型の福祉施設で、児童は4日の午後から施設に1泊していたということです。

 警察が当時の状況を詳しく調べています。