ウクライナのゼレンスキー大統領は、国内で生産された兵器の輸出を開始すると発表しました。ロシアとの戦闘で得た技術を活用し、不足する資金を確保する狙いがあります。
ゼレンスキー大統領は8日、年内にも欧州各地にウクライナ製兵器の「輸出センター」を10か所開設すると明らかにしました。
無人航空機(UAV)としても知られる戦闘ドローンも輸出品目に含まれるということです。
ウクライナの防衛産業は4年に及ぶ戦争で急速に拡大。業界団体によりますと、国内には1000社以上の武器や軍事装備メーカーが存在し、その多くは2022年のロシア侵攻以降に設立された小規模な民間企業で、戦場での実戦配備を通じて技術力を高めてきました。
ゼレンスキー大統領は「今日のヨーロッパの安全保障は技術とドローンに支えられている」と述べ、「その多くはウクライナの技術と専門家によって成り立っている」と語りました。
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