今回の衆院選での「1票の格差」は、最大で2.1倍となりました。
この状態が憲法に違反するとして、弁護士グループが福岡など全国一斉に選挙の無効を求める訴えを起こしました。
福岡高裁では9日、福岡や佐賀など九州5県の弁護士グループが「1票の格差」があったとして、今回の衆院選を無効とする訴えを起こしました。
総務省によりますと今回の衆院選の「1票の格差」は、最大で2.1倍となっています。
また、訴状によりますと、都市部と過疎地だけでなく、過疎地同士でも「1票の格差」が2倍以上にのぼる地域があり、現行の選挙区割りは合理的でないと主張しています。
平井孝典 弁護士
「この国の民主主義と国民主権をどう考えているのか、裁判所が判断を示すということを期待しています」
弁護士グループは9日福岡高裁を含め、全国14の高裁と高裁支部に一斉に提訴しています。
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