8日投開票が行われた衆議院選挙では、日本維新の会は大阪に19ある小選挙区の全勝を逃し、自民党が1議席を獲得しました。

 大阪19区で2位と約700票の差で当選を果たした自民の谷川とむさん(49)。自民が大阪府内の小選挙区で議席を得たのは、2017年の選挙以来となります。前回の衆院選では、大阪の19ある小選挙区すべてを維新が勝ち取っていて、自民が一矢報いたかたちです。

 谷川さんは9日朝、地元の駅で有権者に感謝を伝えました。

 (大阪19区で当選 自民・谷川とむさん)
 「みなさんに仕事でお返ししていきたい。700票ちょっとの差しか開けられなかった。それほど維新がすごく強かったので、いろいろな意味で考えさせられました」

 一方、大阪7区では維新の奥下剛光さん(50)が、前回の約3万票差を約1万票差にまで縮められながらも、自民の渡嘉敷奈緒美さん(63)をみたび破りました。

 (大阪7区で当選 維新・奥下剛光さん)
 「与党として初めての選挙で手探り状態でやって、どうなるか分からなかったですけども、とりあえず一安心ですね」

 渡嘉敷さんも比例で復活当選を果たしています。