高市政権発足後、初の衆議院選挙がおこなわれ、自民党が大勝し、単独で、全体の3分の2の議席を獲得することが確実となりました。
衆議院選挙の投開票がきのう行われ、自民党は全体の3分の2となる310議席を超えることが確実となりました。これは、過去最多の議席獲得となります。
この結果について、自民党内からは「圧倒的に高市さん人気の選挙戦だ」「これだけ勝つのはいまだに信じられない」などといった声があがっています。
高市総理は選挙前、「国論を二分するような大胆な政策、改革にも、批判を恐れることなく果敢に挑戦していきたい」と話していましたが、きのう夜TBSの番組に出演し消費税の減税にあらためて意欲を示しました。
高市総理
「自民党は公約で2年間、そして食料品限定、新規の国債は発行しないという前提で訴えをしてまいりました。各党のご意見も伺いながら、でも、できるだけ早く結論出したいと思っております」
また、憲法改正についても「自民党の党是である」と話し、発議に意欲を示しています。
一方、大きく議席を減らすことになったのが、新党を結成した中道改革連合です。
当選19回で、「政界の壊し屋」の異名を持つ小沢一郎氏の落選が確実となったほか、安住共同幹事長の落選も確実となっています。
今回の結果を受け、野田・斉藤両共同代表は辞任を示唆しています。
中道改革連合 野田佳彦 共同代表
「これだけの大敗を喫した責任はまさに代表である私の責任が極めて大きいと思います。万死に値する大きな責任だと思っています」
中道改革連合 斉藤鉄夫 共同代表
「中道の旗のもとに集まるという大決断をした。その責任はきちっと取らなければならない」
中道改革連合はきょう午後、緊急の役員会を開き、対応を協議するということです。
また、今回の衆院選では、「参政党」と「チームみらい」が大きく議席を増やす一方、「れいわ新選組」や「共産党」が大きく議席を減らすなど、明暗が分かれる結果となっています。
自民党は3分の2の議席を獲得し、▼参議院で否決された法案を衆議院で再可決できるほか、▼衆議院では、憲法改正の国会発議に必要な議席を確保したことになります。
数の力を得て、高市総理が今後、どのような政権運営をおこなうのかが注目されます。
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