■ミラノ・コルティナオリンピック™ フィギュアスケート団体(日本時間9日、ミラノ・アイススケート・アリーナ)
フィギュアスケート団体、ペアのフリースケーティング(FS)が行われ、“りくりゅう”こと三浦璃来(24)、木原龍一(33)組(木下グループ)が自己新となる155.55点をマークし1位。順位に応じて獲得したポイント10点が加わり、首位のアメリカと合計で2点差とし、日本は暫定2位で続く女子FSの坂本花織(25、シスメックス)に繋げた。
予選2位で決勝へ進んだ日本。アイスダンスのフリーダンスでは5位で6点を獲得し、アメリカに5点差で暫定2位を死守した。ペアFSでは最終滑走で登場した“りくりゅう”。演技冒頭で高さのある3回転ツイストリフトを鮮やかに決めた。続く3連続のジャンプシークエンス、スローの3回転ルッツを決めて勢いに乗った。後半も大きく崩れることなく終盤には完成度の高いリフトで会場を沸かせ、堂々とした滑りを披露した2人。日本の得点を再び押し上げる圧巻の演技となった。得点は昨年のグランプリファイナル(名古屋)でマークした147.89点を7.66点上回る155.55点の高得点を叩き出した。
演技後、三浦は「150点に乗るとは思っていなかったんですけど、本当に次の個人戦に向けて大きな一歩だなって思いました」と手応えを口にした。木原は「常に日本の力になるっていうことを2人で話してきて、今度は僕たちがTEAM JAPANを助けられるようにっていう強い気持ちを持って、今回も望んでいた」と振り返り、「しっかり日本に貢献することができてよかった」と安堵の表情を浮かべた。
日本時間6日に行われたショートプログラム(SP)では、ノーミスの会心の演技で自己新となる82.84点をマークし1位で日本の予選突破を後押しした。“りくりゅう”は2025年の世界選手権で2大会ぶり2度目の金メダルを獲得。同年12月のグランプリファイナルでも優勝している。前回の北京五輪では団体銀メダルに貢献した。
団体は10チームで争われ、アメリカ、日本、イタリア、カナダ、ジョージア、フランス、イギリス、韓国、中国、ポーランドが出場。アイスダンス、ペア、男子シングル、女子シングルでそれぞれ獲得したポイント(1位10点、2位9点、3位8点・・・)で争われる。
【フィギュア団体順位 ペアFS終了時点】
1)アメリカ 計51ポイント
2)日本 計49ポイント
3)イタリア 計45ポイント
4)ジョージア 計41ポイント
5)カナダ 計41ポイント

















