■ミラノ・コルティナ五輪 開会式(日本時間7日、ミラノ・サンシーロ・オリンピックスタジアムほか)

ミラノ・コルティナ冬季オリンピック™の開会式がミラノのサンシーロ・オリンピックスタジアムをはじめとする、4会場(ミラノ、コルティナダンペッツォ、リビーニョ、プレダッツォ)で行われた。

今大会出場する92の国と地域の選手が入場し終わると、冬季五輪の歴史を振り返る映像、イタリアのコミュニケーション文化を伝えるショーなどが続いた。

式典の最後ではミラノ中心部に位置する歴史的建造物「平和の門」、コルティナの「ディボーナ広場」に設置された2つの聖火台で同時に灯がともった。

それぞれ聖火が到着すると、「平和の門」の下にはアルペンスキーで五輪3個の金メダルを獲得したアルペンのスター、アルベルト・トンバ氏(59)とデボラ・コンパニョーニ氏(55)が登場。幾何学的なデザインで太陽をイメージしたと思われる交差状の球体が光を放った。一方、コルティナでは平昌五輪ダウンヒル金メダリストのソフィア・ゴッジャ氏(33)が最終ランナーとして、点火者の大役を担った。

イタリア出身のアルペンのスター選手たちが、史上初となる2か所同時点灯を行い、幻想的な締めくくりとなった。

イタリアで五輪が行われるのは夏冬通して今回で4回目。ミラノとコルティナダンペッツォを中心にプレダッツォ、リビーニョなどで8競技116種目が実施される。

※写真:「平和の門」の聖火