“最後の最後まで使い切れる”“開ける時のイライラ解消”など、様々な「食品のパッケージ」が便利に進化しています。よ~く見ると気付くちょっとした工夫が満載です。

「2段の注ぎ口」で量を調整

<Wキャップ>と書かれているのは、ホットケーキの絵柄でお馴染みの「ケーキシロップ<メープルタイプ>」(森永製菓/200g・329円※番組調べ)。

ボトルのキャップが「2段構造」になっていて、上段(細口)・下段(太口)と大きさの違う注ぎ口に。用途にあわせて“かける量を調整しやすく”なっています。

『森永製菓』食品マーケティング部・天野恵理菜さん:
「太い方はたっぷりかけて食べたい時。細い方は、シロップでお絵描きをして楽しみたいという声もあり“描きやすい太さを追求した”

開けやすさ抜群「切り口の段差」

2011年に販売を開始した「龍角散の のどすっきり飴」(88g・302円)は、“あるイライラを解消してくれる袋”に進化しています。

開封口をよく見てみると切り込みが加工されていて、開封する時に「必ずズレて切れる」仕組み。手がかかりやすくなり“開けやすく”なっています。

さらに、チャックを閉める時のパチッパチッという音も、あえて出しやすくして“開けっぱなしになるのを防いでいる”とのこと。

『龍角散』マーケティング部・大槻聖子さん:
「弊社製品はにおいがすごいので、カバンの中で散乱しちゃうと本当にご迷惑をおかけしてしまう」

“開けやすく”するための進化は、パウチ容器のゼリー飲料「PERFECT VITAMIN 1日分のビタミンゼリー」(ハウスウェルネスフーズ)でも。

「高齢者のお客様から“キャップがかたくて開けづらい”という声が多数あった」(製品企画開発部・辻絢佳さん)とのことで、“キャップの一部にゴム製パーツ”を使用。手持ち部分が滑らずつまみやすくなっています。