熊本県立大学は、正当な手続きを経ずに工事を発注した他、業者への代金の支払いを遅延させたなどとして、事務局の男性職員を懲戒処分にしました。

減給10分の1(2か月)の懲戒処分を受けたのは、熊本県立大学の事務局に勤める48歳の係長級の男性職員です。
この職員は、熊本県から派遣され、2022年4月から勤務していました。
大学によりますと、男性職員は2024年、上司の決裁を受けないまま2つの業者に、合わせて960万円に上る学校施設の設備工事を発注していました。
このほか、7つの業者に発注した総額約2000万円の工事や業務委託についても、完了時の最終検査を行わないまま放置し、最大で8か月、支払いを遅延させたということです。
職員は事実を認め「仕事が溜まり、処理に苦労していた。周囲の職員に相談することをためらっていた」と話しているということです。














