去年5月、大阪府堺市の製油所で有毒ガスが漏れ作業員3人が死傷した事故で、警察は安全管理を怠ったとして現場責任者の男性を容疑者死亡のまま書類送検しました。

 去年5月、堺市西区の「ENEOS堺製油所」で、作業員が老朽化した設備の点検を行っていたところ、配管から硫化水素を含んだ有毒ガスが漏れ出て、ガスを吸い込んだ現場責任者の男性(当時40代)が死亡、作業員2人が重軽症を負いました。

 この事故で警察は、配管内でガスの流入を止めるバルブを閉めることなく作業を行い、安全管理を怠ったとして、2月5日付けで現場責任者の男性を業務上過失傷害の疑いで容疑者死亡のまま書類送検したということです。