フランス・パリで活躍する若手シェフが5日、金沢市内の料亭を訪れ、国の無形文化財に登録された「加賀料理」について学びました。
地元の食材をふんだんに使い、九谷焼や輪島塗といった伝統的な器で提供し客をもてなす「加賀料理」

パリでレストランなどを経営する若き料理人、トマ・シショルムさんとバティスト・トルデルさんの2人は今金沢を訪れています。
2人はフランスで人気の料理番組にも出演経験があり、金沢に伝わる食文化の魅力を海外に広くPRしてもらうため市が招きました。
今回は老舗料亭、つば甚を訪れ、料理を彩る「飾り切り」の技術を体験したり、加賀料理を代表する「治部煮(じぶに)」を味わったりして、季節感を大切にする日本料理の神髄を教わりました。

バティスト・トルデルさん「加賀料理はすごく歴史があって技術も必要で美しく、リスペクトされている料理だと思った」
トマ・シショルムさん「自分のレストランの従業員に和食の良さを伝えて、それを従業員からフランスの客に繋げたらなと思う」
つば甚料理長・川村浩司さん「やっている文化を押し付けるつもりはさらさらなくて、違っていていいと思う。向こういってじぶ煮をやれというわけではなく何かを感じてくれればそれでOKという感じ」
2人は1週間の滞在期間中、寿司の調理体験や酒蔵見学などのほか、みそを使ったフランス流の料理を披露することになっていて、帰国後は海外で金沢ブランドの向上に一役買うことになります。














