2026年3月から「全面禁漁」へ ブランド喪失の危機
<浜名漁協 渥美敏組合長>
「資源の回復を図るため、従来一定の制約のもと認めていた一般の方の自由な潮干狩りについて、2026年3月から全面禁漁とします」
水揚げがゼロになったことを理由に漁協は今後1年間、一般の人が浜名湖でアサリを獲る行為をすべて禁止すると発表しました。
かつては浜名湖の春の風物詩だった潮干狩りですが、今回決めた禁漁を受けて8年連続の中止に。「浜名湖のアサリ」というブランド力や存在感が消えかかる事態に陥っています。
<浜名漁協採貝組合連合会 鈴木秀輔会長>
「浜名湖に出て、道具を使っても本当にゼロなんです。絶望的な状況というか、漁に出れば出るほど赤字が確定してしまう」
浜名漁協は今後、民間企業や行政の支援を受けながらアサリを増やす取り組みを進めたいとしていますが、回復できるかどうか見通せない状況が続いています。














