安倍元総理銃撃事件で殺人の罪などに問われた山上徹也被告。無期懲役の判決を不服として2月4日午前、山上被告側が控訴しました
山上徹也被告(45)は安倍晋三元総理を銃撃し殺害した罪などに問われました。
奈良地裁で行われた一審で弁護側は、母親が旧統一教会に多額の献金をしたことよる家庭崩壊など、不遇な生い立ちを理由に情状酌量を求めていましたが、奈良地裁は判決で「生い立ち自体は不遇な側面が大きく、旧統一教会に激しい怒りを抱いたのは理解不能とは言えない」とした一方、「他者の生命を奪うことを決意し、実行するという意思決定に至ったことについては、大きな飛躍があるといわざるを得ず、被告人の生い立ちの影響を大きく認めることはできない」などとして、検察側の求刑通り無期懲役を言い渡しました。
山上被告は3日、弁護団に控訴する意向を伝えたということで、控訴期限の4日、弁護団が大阪高裁に控訴しました。
控訴後、弁護団は「不当な一審判決を是正する機会を得るべく控訴申立書を提出しました」とのコメントを出しました。
奈良地検は控訴について「特にコメントすることはない」としています。














