きょうは暦の上で春の始まり、立春です。
寒河江市にある酒蔵では春の訪れを告げる新酒「立春朝搾り」の出荷作業が行われました。
澄んだ香りが立ち上る、しぼりたての日本酒。春の訪れを祝う縁起物、立春朝搾りです。


まだ外が薄暗い早朝。屋根に雪が残る寒河江市の千代寿虎屋では蔵人たちが静かに作業を進めていました。
きょうは立春、一年の始まりとも言われるこの日にしぼられる特別な日本酒です。
勢いよく流れ出る酒はすぐに瓶に詰められ、「立春朝搾り」と書かれたラベルが、
一枚一枚丁寧に貼られていきます。

その後、酒蔵では御祈祷が行われ、一年の無病息災や商売繁盛を祈りました。

千代寿虎屋 大沼寿洋 社長「(今年度は)お米の問題が出ているが酒米農家の協力で大変いいお米を頂けた。大変香りも高くフレッシュ感もあるはじけるような美味しさのお酒になった」

山形市の酒店「立春の日に合わせて仕込むのはとても大変な作業だと感じる。いいお酒をフレッシュな状態でとどけられると思う」

春の訪れを告げる「立春朝搾り」は県内の酒店などで販売されます。















