昨年、岡山市で運行が始まった支線バスの利用状況が低調だとして協議会で経営の安定化策などが話し合われました。

重複するバス路線を再編し順次運行が始まっている岡山市の「支線バス」。予定している17路線のうち5つの路線の運行が始まっていますが、1便当たりの平均乗客数が2人から5人と伸び悩んでいます。打開策として協議会では、バス利用時における割引券やお試し乗車券などの利用促進策の実施が検討されました。

(大森雅夫岡山市長)
「急に新路線を作っているので、乗っていただいていないというところがあります、利用促進策をいろいろ考えていますので、是非ご利用していただければと思います」

また利用できない人がいるとして、宇野自動車が中国運輸局に行った岡山駅と東山地区を結ぶ新路線の申請についても意見が交わされました。岡山市はすでに運行する岡山電気軌道が便数を増やせば対応できるとして、新設の必要はないという意見書を国に提出する方針を示しました。