元同僚の警察官に依頼して個人情報を漏えいさせた罪に問われた警察OBの男。初公判で起訴内容を認めました。

 起訴状などによりますと、元警察官で行政書士だった道沢正克被告(69)は、大阪府警羽曳野署の警部補・草川亮央被告(56)に、一般人の口座残高の情報を漏らすようそそのかした罪に問われています。

 草川被告は、捜査を装って情報を手に入れ道沢被告に漏らしたなどの罪で起訴され、2月2日の初公判で起訴内容を認めました。

 道沢被告も3日の初公判で、「その通りです」と起訴内容を認めました。

 検察側は冒頭陳述で、かつて道沢被告と草川被告は大阪府警捜査二課に所属し、「2017年ごろから食事に行くようになり、2020年ごろから道沢被告が草川被告に対して何度も情報提供を依頼していた」などと主張しました。