能登半島地震の発生から2年間で被害が特に大きかった石川県の奥能登4つの市と町の人口は、発災前に比べ14.1%減ったことが分かりました。

県のまとめによりますと、能登半島地震が発生した2024年1月1日時点で、輪島市と珠洲市、能登町、穴水町の奥能登4つの市と町の人口は合わせて5万5213人でした。

一方、2026年1月1日時点では4万7436人と、発災から2年間で7777人減り、減少率は14.1%に上りました。

最も人口の流出が多いのは輪島市で3499人、次いで七尾市が2883人、珠洲市が2149人となりました。

世帯数でも輪島市はこの2年間で1399世帯減りました。

また、県全体でみても加賀地区のおよそ6100人の減少に対し、能登地区ではこの2年間で1万3000人余り減っていて、人口減少に歯止めが効かない状況が続いています。