2日夜、石川県小松市にある小松空港の滑走路に最大で深さ10センチの穴が空いているのが見つかり、補修作業のため、3日午前を中心に発着する羽田や福岡などを結ぶ15便が欠航しました。

滑走路を管理する航空自衛隊小松基地によりますと、2日午後9時ごろ、パトロールをしていたところ、滑走路の中央部分に穴が空いているのが見つかりました。穴は縦およそ20センチ、横およそ15センチ、深さが4センチから10センチで、航空機の離発着や雪などによる劣化で生じた可能性があるということです。
航空自衛隊が補修作業を行いましたが、雪の影響で穴を塞ぐ舗装の乾燥に時間がかかり、滑走路の閉鎖は3日正午前に解除されました。この影響で、小松空港を発着する羽田便6便、福岡便6便、ソウル便2便、それに札幌便1便の合わせて15便が欠航となったほか、航空自衛隊が午前の飛行訓練を見合わせました。戦闘機の緊急発進=スクランブルなどに影響はありませんでした。

小松基地によりますと、通常は補修作業を行いながら民間機の運航を続けるケースもあるということですが、今回は損傷した箇所が滑走路の中央付近だったため、閉鎖を余儀なくされたということで、民間機が欠航になるのはまれだとしています。














