県内の1月の降水量は、佐久と諏訪では、わずか1ミリにとどまり、1月としては佐久は過去最少に、諏訪も過去最少タイになりました。

長野地方気象台が2日に発表した、1月の気象概況によりますと、冬型の気圧配置や前線と寒気の影響で、北部では大雪となった日があった一方で、中部と南部では、低気圧の影響を受けにくかったことから雨が少ない状態が続きました。

県内の45の観測点の内、平年より多かったのは、115%の小谷と102%の飯山のみで、平年値のない木祖薮原を除く42の観測点で平年を下回りました。

最も降水量が少なかったのは佐久と諏訪の1ミリで、佐久は1985年の2ミリを下回って1月としては1979年の統計開始以来最少に、諏訪も2011年と並んで1945年の統計開始以来最少タイでした。

このほか、立科の1.5ミリ、原村の6.5ミリも、1979年の統計開始以来最少でした。

平年と比べると諏訪は2%、佐久と立科は4%にとどまりました。

このほかの主な地点では、長野が22ミリで平年の40%、松本が8.5ミリで21%、上田が3.5ミリで12%、飯田が11ミリで17%でした。