格差で不満と不安広がれば「ポピュリストが躍進」 悪循環を生む可能性

政治は、格差解消に正面から向き合っているだろうか。

社会保障に詳しい慶應義塾大学の駒村康平教授は、問題を先送りし、目先の対応にとどまる政治の危うさを危惧している。

日下部正樹キャスター
「政治が格差に対して手をつけないで放置しておくと、日本社会はどうなるのでしょうか」

慶應義塾大学(社会保障) 駒村康平 教授
「不満と不安が広がっていく。結果的には、その場しのぎの、人気取りの政策を言うような、いわゆるポピュリストが政治の力を握るようなことになってくると、非常に刹那的な政策が行われ、またそれが不満と不安を生み出して、またポピュリストが躍進するという、非常に悪循環に入ると思う」