仙台市内のバス会社が新型コロナ対策の助成金1億円を不正受給していたことが分かりました。
バス会社は助成金を全額返還していて「申請のミスによるもので悪意はない」と説明しています。
不正受給していたのは仙台市泉区のバス会社「東日本急行」です。

宮城労働局によりますと、東日本急行は2020年から3年間、コロナ対策の雇用調整助成金約1億1400万円を不正受給していたということです。

勤務表に修正液や修正テープで従業員の休業を装う改ざんの跡がみられたため労働局は不正受給と判断しました。
東日本急行の馬場晴行社長は「勤務表の管理を創業以来、はんこで行っていてミスは修正液などで直していた」と認めたうえで「悪意はなく不正受給ではない」と説明しました。

東日本急行馬場晴行社長
「勤務表はぴったり給与明細とも合っているから私どもはパーフェクトにやったと今でも思っている。ただし、直し方で二重線を引かなくてはいけないのに修正液や修正テープ使ったのは、ルール違反で労働局としては不正とみなすと」

東日本急行は2025年7月、宮城労働局から指摘を受け全額を返還したということです。














