サルやイノシシなど農作物への被害を減らすため、サル対策の新常識を学ぶ研修会が富山市で開かれました。

富山県内で、相次ぐサルによる農作物などの被害。おととしの被害額は400万円以上にのぼります。
農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー 鈴木克哉さん
「農地はほぼ守れます。確実に守れます。ということを胸張って言っていけるようになっていただければ」
29日に開かれた研修会には鳥獣被害対策にあたる猟友会や市町村の担当者ら約50人が参加。
講師を務めた農作物野生鳥獣被害対策アドバイザーの鈴木克哉さんは「サル対策の新常識」として、サルは体毛が多い箇所が電気柵に触れても感電しにくいという特性を指摘。
手のひらや足の裏、顔面に柵を触れさせる必要があることを解説しました。
その上で、
▼電気柵の隙間を狭くして、サルの顔面や手のひらなどが触れるようにすること、▼周辺の構造物から畑の中に飛び込むのを防ぐため、電気柵と構造物との間を2メートル以上あけること
などを紹介しました。














