28日夜、北海道石狩市で、住宅の敷地に駐車していた車から金品を盗もうとした45歳の男が、逃走する際に住人の顔を殴ってけがをさせたとして逮捕されました。

強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、石狩市厚田区の会社員・山崎弘義容疑者(45)です。

山崎容疑者は1月28日午後6時ごろ、石狩市内の33歳の男性宅の駐車場で、金品を盗む目的で男性の車に乗り込みました。

その状況を目撃した男性が声をかけると、山崎容疑者は男性の顔面を殴って、けがをさせた疑いが持たれています。

男性は、左目付近を打撲する軽傷です。

男性の家族から「車に乗っていた見知らぬ男を押さえている」と110番通報があり事件が発覚。駆けつけた警察が付近で山崎容疑者を発見し、その場で逮捕しました。

警察によりますと、山崎容疑者と男性に面識はなく、車は無施錠だったとみられています。

取り調べに対し山崎容疑者は、「金品目当てに車に乗ったわけではありません。だけど、相手に暴力を加えて逃げようとした」などと、盗み目的ではなかったとしながらも、男性にけがをさせたことについては認めているということです。

警察が事件の経緯や動機などを詳しく調べています。