『ゴジラ』の白黒映画を無断でカラー加工し販売した男に有罪判決です。

 判決によりますと、無職の宮本一平被告(67)はおととし11月、『ゴジラ』の白黒映画をパソコンでカラー加工するなどし、計14作品の海賊版映画のDVDを販売、著作権の侵害を繰り返しました。

 宮本被告はこれまでの裁判で起訴内容を認めていて、検察は、「著作権侵害の対策を担う団体から中止勧告を受けたにもかかわらず犯行を継続し続けた」などと懲役1年6か月を求刑していました。

 1月28日、大阪地裁は「常習的職業的な犯行で、購入客からのリクエストに応じることにやりがいを感じていたというゆがんだ考えから犯行を繰り返していて、酌むべき点はない」と指摘し、宮本被告に懲役1年6か月・執行猶予3年、および罰金50万円の有罪判決を言い渡しました。