27日公示された衆議院選挙。県内ではこれまで米軍普天間基地の辺野古移設に反対する「オール沖縄」対「自民・公明」という枠組みが続き議席を分け合ってきましたが、今回は構図が一変しています。特に2区と4区では辺野古移設に反対する候補者が分裂するなど、選挙結果次第では県内政局にも大きく影響を与えそうです。

社民党公認 瑞慶覧長敏候補
「政党政治というのは、そんなに甘いものではありません。私はそれを経験しました」

◆ 衆議院選挙 沖縄の立候補者経歴と政策アンケート詳細

中道改革連合の辺野古移設をめぐる変遷を念頭にこう発言した、社民党公認で元職の瑞慶覧長敏さん。辺野古移設反対を掲げて政権を取ったかつての民主党が、移設容認へと舵を切る様子を党所属の国会議員として目の当たりにしました。

「抗議しても抗議しても変わらない。これが政党なんです。だから最終的には離党したんです」

辺野古移設反対を掲げる勢力が分裂することから出馬には批判の声もあがりましたが、安保法制や南西シフトに反対し護憲を掲げる候補者が必要だとして、出馬を決意しました。