「特別なことではない」地域への思い
こうした活動が評価され28日、大分東警察署から社会福祉法人「大翔会」のスタッフ9人に感謝状が贈られた。

宿利施設長は「特別なことをしたという感覚はありません。人命を守り、住み慣れた地域の方が無事でいてほしいという気持ちだけでした。地域のつながりを深めることができた点でも、すごく良かったと思っています」と話す。
火災による延焼範囲は広かったものの、人命被害が最小限に抑えられたことに、宿利施設長は安堵の表情を見せた。
火災から2か月以上が経過した現在も、避難生活を余儀なくされている住民は多く、佐賀関地区を離れて生活している人もいるという。

宿利施設長は「地域やコミュニティから離れて生活していることに、不安を感じている方が多くいます。地域のつながりを維持するため、社会の一員、地域の一員として、今後も積極的に活動していきたい」と語った。














