タレントの小島瑠璃子さんが東京・赤坂に、期間限定の「お茶専門店」をオープン。
芸能活動を再開したなかで、なぜ〝お茶〟を軸に新事業へ踏み出したのか。
子育て、芸能活動に加え、お茶事業という「三刀流」への新たな挑戦について、小島さんがTBSの取材に答えました。

小島瑠璃子さん



小島さんは「この度、2週間ほど、ここの赤坂で、お茶を主役にしたコースを提供させていただきます」と店舗についてコメントしています。
専門店では、小島さんが厳選した日本茶を中心に、アジア各国から集められた希少なお茶が楽しめます。特に「玉露」については「元々大変旨味が強い茶葉なんですけれども、その茶葉をさらに10°ぐらいの大変低い温度で出していますので、旨味がぎゅっと詰まったお茶になっています」と説明しました。

小島瑠璃子さん



店内では小島さん自身がホスト役としてカウンターに立ち、自ら厳選したお茶を入れて接客に当たっています。お茶の入れ方も丁寧に指導し、「1・2・3の手返しで、3回で注ぎ切っていただければと思います。」「最後ピタッと湯呑みの上で停止してですね、最後の一滴まで出るまでキープしてみてください」とアドバイスしています。



お茶に救われた経験

小島さんがお茶の事業に踏み出した背景には、自身の経験があります。
「この1年、ハードな日々をちょっと過ごしてきたんですけれども、自分の気合いみたいなものだけでは、どうにもできない心身の不調というのを経験しまして」と振り返ります。
そして「その時に元々お茶がすごく好きだったんですけれども、よりそのお茶の存在というのが1段も2段も上がったというか、私にとってすごく大事なものだったんだな」と気づいたといいます。

小島瑠璃子さん



「今まで15歳から芸能でお世話になって活動させていただいてたんですけれども、それ以外にもライフワークとなるような事業を探してたところだったので、自分の心と身体がお茶によって救ってもらったと思ってるんですね」と語る小島さん。

「お茶に救われた私が、誰かちょっと『心がしんどいな』とか『忙しいな』っていう時にほっと一息つく時間をご提案できれば、こんなに嬉しいことはないなと思って、お茶の事業に携わることを決意しました」と開業の理由を述べています。


小島瑠璃子さん


子ども時代からのお茶との関わり


お茶は小島さんにとって幼い頃から身近な存在でした。「私は元々実家で、すごくお茶を飲む家だったんですよ。ずっとそこにはあったんですね。昔から3時のお茶の時間みたいなのをやるのが、母がすごく好きだったので」と家族との思い出を語ります。
「1人暮らしの家にも、ティーポットがあって、気軽に紅茶を飲んでたりとかはしてたんですけど、ちょっと言い方あれなんですけど、そんなに『大きなもの』だと思ってなかったんですね。もうドリンクだと思ってたんですよね」と当時の認識を示します。