去年8月、愛媛県松山市内の住宅で78歳の男性が胸に刃物が刺さった状態で死亡していた事件で、警察は、同居していた長男を容疑者死亡のまま、殺人の疑いで書類送検しました。

この事件は、去年8月、松山市余戸南の住宅で、この家に住む二宮保則さん当時78歳が、胸に刃物が突き刺さったまま死亡しているのが見つかったものです。

この前の日、伊予市の海岸で保則さんの長男、隆行容疑者当時48歳が遺体で見つかっていて、警察は関連を含め調べを進めていました。

そして、捜査の結果、警察は、隆行容疑者がナイフで保則さんの左胸を刺した上、荷造り用のひもで首をしめて殺害したとして、容疑者死亡のまま、殺人の疑いで書類送検しました。

事件当時、保則さんと隆行容疑者は、現場の住宅で2人で暮らしていました。動機は明らかになっていないということです。

また、隆行容疑者の死因は溺死と推定され、警察は、「事件性はないとみられる」と説明しています。