群馬県伊勢崎市で飲酒運転をして車に突っ込み、2歳の男の子を含む3人を死亡させた罪などに問われている男の被告人質問で、男は事故当日の飲酒について問われ、「飲んでいないです」と否定しました。
トラック運転手の鈴木吾郎被告(71)はおととし5月、伊勢崎市で酒を飲んだ状態でトラックを運転中に対向車線の乗用車に衝突し、塚越湊斗ちゃん(当時2)ら3人を死亡させたなどとして、危険運転致死傷の罪に問われています。
きょうの裁判では被告人質問が行われ、弁護側から今回の事故について問われた鈴木被告は、「大変反省しております。申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪しました。
これまでの裁判では、事故前日を含む複数の日のドライブレコーダーに鈴木被告が車内で焼酎を飲んだとされる映像が示されていますが、弁護側から過去に飲酒運転をしたことがあるかと問われると、「飲んでいないです」と否定し、事故当日の飲酒も重ねて否定しました。
また、鈴木被告は逮捕された当時、飲酒を認める供述をしていましたが、その理由について問われると、「血液の中にアルコールが入っていると示され、『飲んだのかな』と思ったのかもしれない」と述べました。
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