6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪に出場するカーリング女子日本代表のフォルティウス。近江谷杏菜(36・リード)、小谷優奈(27・セカンド)、小林未奈(23・フィフス)の3選手に、4年前の敗戦を糧に掴んだ五輪出場への思いをシドニー五輪マラソン金メダリスト高橋尚子さんが聞いた。

高橋尚子さん:
悔しい思いをしたものがこの4年で達成できました。特に近江谷選手が一番経験をしていると思うので、そのときの心境と掴み取った心境を教えてください。
近江谷選手:
4年前は本当に自分たちとしても、その当時「一番強い」と思っていて、もう勝つなら今しかないと思ってたくらいの自信の中でやっていたので、本当に終わった後は、呆然としたというか、もうこれからどうしようかなっていうふうな状態でした。まさかその4年後に代表決定戦で勝利できて、世界最終予選でもオリンピックの出場権を獲得できてっていう。この4年で何が起こったんだろうって自分でもわからないくらい本当に目まぐるしい4年間で、目まぐるしい中でもちゃんと着実にチームが成長できたっていうことに対して、まずはそこをすごく誇りに思ってます。
高橋さん:
その過酷な環境の中で加入を決めたお二人。どんな決断とどんな思いで加入されたんでしょう。
小谷選手:
私はテレビで見てる立場だったので、『この舞台に立ちたいな』って思ったし、やっぱりその先のオリンピックに行きたいっていう思いもあったので、それを実現できるこのチームに加入させてもらって、させてもらったからにはやっぱり同じ覚悟とオリンピックに対する想いっていうのを持って戦っていこうっていうので、いろんなポジションをやらせてもらったので。自分の中でもカーリング人生が大きく変わったこの4年、3年だったなと思います。
小林選手:
当時は私はチームの所属がなくて、『この先どうしようかな』っていう時だった。その中で、カーリングはチームスポーツなので、チームがなきゃ活動できないのでカーリングができるっていう環境に身を置けるっていうのが、本当にありがたいことだなと思いましたし、やっぱりチームの理念というか、長く応援されるチームで長くトップチームとして強いチームでありたいっていうところを船山弓枝さんと小笠原歩さんの代から続けて来てくれているので、そこに賛同してぜひ入りたいなと思って。オリンピックを一緒に目指したいなと思いました。

















